北京たん吐き撲滅政策。
2006年2月27日 日常【北京27日時事】
2008年北京五輪を控えて
「文化水準向上」を目指す北京市の中心部・東城区で
このほど、公共の場でたんを吐く行為を監視するため、
100万元(約1450万円)以上を投入して
「ハイテク摘発車」が導入された。
24日には北京駅前広場で実際に使用され、9人を摘発した。
中国紙・新京報が報じた。
ハイテク車にはカメラ3台やプラズマテレビのほか、
衛星通信設備が設置され、半径250メートル以内を監視できる。
夜間にはサーチライトや赤外線撮影機能の利用も可能。
指揮官が車内で画面を監視し、
たんを吐く人を発見次第、現場係官に連絡、取り押さえる。
(時事通信)
ハイテク摘発車って・・・。ぷるぷる・・・。笑
さすが中国、やることがオモシロイ。
北京五輪に向けてたん吐き撲滅したいんだって?
あと二年で?
ぜってー無理!!(ばっさり)
だって、おっさんおばはんは当たり前、
若いお姉ちゃんから、
果ては中学生くらいの男の子までやるのよ?このたん吐き。
それも路上だけじゃなく、
室内でもレストランでも教室でも
吐けない場所はない!ってなもんですよ。笑
それもみんな吐くのがすっごい上手い。
痰のキレが良い。
やっぱ年季が違う。←いや感心するようなことではないが。汗
ま、とにかく。
絶対!とは言い切れないかもしれないけど
99%撲滅は無理だと思います。
私が中国に居たときも、
「たん吐きしたら罰金30元」
なんていう法律(条例か?)があったけど、
みんないたるところでぺっぺぺっぺしてたもん。
おそるべし中国。
そのハイテク摘発車、ちょっと見てみたい。笑
でも北京にしかないのかー。むむ。
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